トーセンディケム余裕見せて勝った/中山新馬

[ 2009年1月26日 06:00 ]

 中山6R(ダート1200メートル)好位2番手を追走したトーセンディケム(牡=奥平、父クロフネ)がハナノシルキーの猛追を首差しのいで初陣を飾った。「背中が柔らかく、いい走りをする。楽な追走で、道中いつ抜け出そうかという手応えだった」と内田。「1頭になって少し気が緩んだが、まだ体も緩いし、これからの馬」と評価した。半兄にダート重賞8勝のノボジャックがいる血統、ダートで楽しみな1頭だ。

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2009年1月26日のニュース