京都編18日のメイクデビュー(新馬戦)

[ 2009年1月19日 06:00 ]

<京都5R・新馬戦>センス十分の勝ち方を披露したデルフォイ(左)

 ▼京都5R(芝2000メートル) 2番手で流れに乗ったデルフォイ(牡=長浜、父スペシャルウィーク)が逃げたアドマイヤメジャーをきっちりとらえた。藤岡佑は「返し馬でおとなしかったけどレースになればスムーズにいい位置を取れ、センスのある勝ち方だった」。兄にシックスセンスを持つ良血で将来性は十分。また1番人気、母エアグルーヴの超良血馬フォゲッタブルは伸びを欠き5着。鞍上の武豊は「素質は感じるけど初戦向きではなかった。ただ、この血統特有のいい乗り味がある。きょうは駄目だったけど、いずれは」と先々の飛躍を約束した。

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2009年1月19日のニュース