レーツェル壮絶な叩き合い制す/ローズS

[ 2008年9月21日 16:09 ]

 第26回ローズステークス(G2、芝1800メートル)は21日、阪神競馬場で行われ、マイネレーツェルが1分47秒3のタイムで優勝。同馬は重賞2勝目で、通算11戦4勝2着1回。2着のムードインディゴ、3着のレジネッタまでが10月19日の秋華賞(G1、芝2200メートル)の優先出走権を獲得した。

 ラスト1ハロンからは上位3頭の壮絶な追い比べとなったが、2頭の間からしぶとく伸びたマイネレーツェルがハナ差先着した。桜花賞馬のトールポピーはやや出遅れて中団を追走。直線では懸命に追い上げたが6着に終わった。

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2008年9月21日のニュース