競輪場に3つの「ど根性スイカ」

[ 2008年8月27日 20:06 ]

大阪府岸和田市の岸和田競輪場で見つかった「ど根性スイカ」

 岸和田競輪場(大阪府岸和田市)のアスファルトの地面とコンクリートの壁のすき間から芽を出したスイカが3つの小さな実をつけた。市は「ど根性スイカだ。大きく育って」と見守っている。

 市によると、職員が7月中旬、スタンド外周の数ミリのすき間からつるが伸びているのを見つけた。その後、実がなり、最大で直径約10センチに育ったという。

 競輪場内の売店で販売したカットスイカの種がすき間に入り込んで成長したとみられる。市は「大きくなったらファンにプレゼントしたい」と話している。

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2008年8月27日のニュース