サムソン順調 少し強めの調教も

[ 2008年8月27日 12:29 ]

 凱旋門賞(仏G1、10月5日、ロンシャン競馬場、芝2400メートル)に挑戦するメイショウサムソン(牡5=高橋成)がエーグル調教場で調整行っている。

 JRAの公式ホームページに掲載された丸山調教助手の話によると、メイショウサムソンは「到着して1週間ほどたちますが、順調です」と好調を維持。到着翌日の21日にはひき運動、22日からは調教場で運動も開始した。「新しい環境にも慣れ、飼葉もよく食べています」のことで、この日は6~7ハロンのハッキングの後、ダートコース(1600メートル)で少し強めの調教も行った。

 ただ、前哨戦のフォワ賞(9月14日、同)に出走するかどうかは流動的で、高橋成師は「反動が出てしまっては意味がない」としている。

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2008年8月27日のニュース