女子王座決定戦 横西が3度目V

[ 2008年3月9日 17:43 ]

女子王座決定戦の優勝戦、1周2マークを先頭で回る横西(手前)

 競艇の第21回JAL女子王座決定戦(G1)最終日は9日、三重県の津競艇場で6選手による優勝戦(1800メートル、3周)を行い、横西奏恵(徳島)が1分46秒2で第19回大会以来2年ぶり3度目の優勝を果たし、賞金750万円を獲得した。

 1コースからトップスタートを決めた横西は、1周目1マークを慎重なターンで先頭に立ち、そのまま危なげなく逃げ切った。2着は5コースから進入し、2周目1マークで差した海野ゆかり(広島)。栢場優子(栃木)が3着だった。

 ◇第21回JAL女子王座決定戦最終日(9日・津、G1)
 ▽優勝戦1800メートル(3周)
 (1)横西奏恵(徳島)1分46秒2
 (2)海野ゆかり(広島)1分47秒9
 (3)栢場優子(栃木)1分48秒9
 (4)寺田千恵(岡山)1分50秒7
 (5)香川素子(長崎)
 (6)永井聖美(愛知)
 ▽2連複 (1)―(5)730
 ▽2連単 (1)―(5)830
 ▽3連複 (1)―(3)―(5)1550
 ▽3連単 (1)―(5)―(3)4650

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2008年3月9日のニュース