高畑充希主演「過保護のカホコ」第4話11・1% 4週連続2桁キープ

[ 2017年8月3日 09:18 ]

女優の高畑充希
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 女優の高畑充希(25)が民放連ドラ初主演する日本テレビ「過保護のカホコ」(水曜後10・00)の第4話が2日に放送され、平均視聴率は11・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが3日、分かった。

 初回(7月13日)11・6%でスタート。第2話は10・8%、第3話は12・0%、第4話でも11・1%と好調を維持し、4週連続2桁をマークした。

 高畑演じるヒロインの加穂子は両親に溺愛され、ほとんど全てが親任せという21歳の女子大生。そんな“奇跡の純粋培養人間”が自分とまるで違う環境で育った青年と出会うことで、新しい人生に目覚めていく姿を描くホームドラマ。昨年のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でヒロインを演じた高畑が、民放連ドラに初主演。

 共演に時任三郎(59)、黒木瞳(56)、竹内涼真(24)ら。脚本は「家政婦のミタ」などで知られる遊川和彦氏。演出を「花咲舞が黙ってない」「東京タラレバ娘」などの南雲聖一氏らが務める。主題歌は星野源の新曲「Family Song」。

 第4話は、カホコ(高畑)が生まれて初めて泉(黒木)に反抗したことで、固い絆で結ばれた母娘の関係は冷戦状態。間を取り持とうと奮闘する父・正高(時任)は、お互い譲らない2人の板挟みにあってしまう。そんな中カホコは、勢いで告白したまま逃げ出してきてしまった初(竹内)と顔を合わせづらく悩むが、変な期待をさせない方がいいと思った初から、タイプではないとあっさりフラれる…という展開だった。

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2017年8月3日のニュース