大島優子「あさが来た」出演!平塚らいてう役、清原果耶も再登場

[ 2016年3月3日 15:01 ]

大島優子

 元AKB48の女優・大島優子(27)がNHK連続テレビ小説「あさが来た」(月~土曜前8・00)に平塚明(はる)(後の“平塚らいてう”)役で出演することになった。3日、同局から発表された。

 日の出女子大学校の学生。あさ(波瑠)に反感を抱き、大阪の加野屋まで訪ねてくる。後に「平塚らいてう」と名乗り、女性解放運動に奔走することになるという役どころ。3月26、29、30日に登場予定。

 ほか渡辺いっけい(53)が大塚健作役。あさと新次郎(玉木宏)の主治医。茶の湯をたしなむ。年老いてきた2人の健康を気づかい、優しく見守る。

 山口智充(46)が石川一富美役。加野屋に出入りしている植木職人。新次郎からあさへの“びっくりぽん”な贈り物を届けにやってくる。

 加野屋の奉公人・ふゆを演じた清原果耶(14)は亀助(三宅弘城)とふゆの娘・ナツとしての再登場する。
 
 制作統括の佐野元彦エグゼクティブロデューサーは「あさが、次世代にバトンを渡す時がやってきました。あさが活躍した時代の後、女性の社会的地位向上のため立ち上がることになる、平塚らいてう役を、大島優子さんに演じていただきます。きりっとした意志を持つ女性を演じていただきます」と説明。

 「そして、あさと新次郎の生活を彩ってくれる気のいいお医者さんと植木屋さんには、渡辺いっけいさんと山口智充さん。さらには、再登場の要望を視聴者の皆さまから頂いていた清原果耶さんが亀助自慢の娘・ナツ役で登場して、確かな演技力を見せてくれます。『あさが来た』は最後まで攻めます!ご期待ください!」とアピールしている。

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