鷲尾真知子 25年以上事実婚状態から入籍した理由は…生命保険のため

[ 2015年9月1日 14:13 ]

鷲尾真知子

 女優の鷲尾真知子(66)が1日、NHK「スタジオパークからこんにちは」に生出演。夫・中嶋しゅう(67)と25年以上事実婚状態が続いた後に婚姻届を提出した理由を語った。

 劇団NLTで出会い、1978年頃から交際がスタート。そこから「関係性は夫婦ですけど、社会的には」と婚姻届は提出せずに事実婚状態が続いていたという。だが、「11~2年前」に婚姻届を提出したことを明かした。

 その理由は生命保険のため。「私たち若い頃劇団員って経済的に成り立たない職業だったんですね。2人の関係がいいパートナーとしていくのであれば、籍を入れることによって負担になるのも嫌だな」という考えから事実婚の状態が続いていたが、お互いの親族が続けて他界した時期に、生命保険の受取人を考慮したことから「社会のシステムがこうなっているのであれば、入れちゃおうかね」と結婚に至ったのだとか。結婚した後も2人の関係性は変わらず、「お互い役者として認めている部分があるので、それは幸せだなと思います」と笑顔を浮かべた。

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