愛之助 熊切と別れてもマンション家賃負担、食い違い原因に…

[ 2015年5月29日 06:00 ]

片岡愛之助

 藤原紀香(43)との熱愛が報じられた歌舞伎俳優の片岡愛之助(43)が、同棲していたタレントの熊切あさ美(34)との同居マンションの家賃を現在も支払っていることが28日、分かった。「彼女とは別れた」と周囲に伝えている愛之助がなぜ、今も2人の愛の巣の家賃を払い続けているのか。このいびつな状態が芸能界を激震させた“三角関係”をさらにヒートアップさせそうだ。

 都内のマンションで同棲していた2人。スポニチ本紙の取材では、溝が生まれたのは今春になってから。愛之助が歌舞伎公演のほか、ドラマ3本の撮影を抱えるなど多忙になった時期だ。同棲生活を解消するため、愛之助は熊切に対し「仕事に集中するためだから少し家を離れたい」と説得。ホテル住まいを開始した。

 だが、家賃についてはこれまで通り愛之助が払っており、駐車場も借りたまま。愛之助にとっては約2年間、愛し合った元恋人に対する“誠意”とみられるが、熊切にすればいつでも戻って来るからこそ家賃を払ってくれていると思っており、別れたとは到底思えない様子。さらに愛之助の荷物が部屋に置かれたままになっていることも「いつか帰ってくる」ことの裏付けと捉えている。このような状況から、2人の食い違いが生まれている。

 愛之助はこの日、中村獅童と沙織さん夫妻の披露宴出席をキャンセル。多数の取材陣が訪れる中、自身のスキャンダルで迷惑を掛けないため自重したとみられる。

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