小向美奈子、勾留期間延びたワケ…関係者“戒め”で保釈金納めず

[ 2015年3月10日 06:15 ]

保釈され、湾岸署を出る小向美奈子被告。ミニスカブーツ姿で登場

 覚せい剤取締法違反(所持)罪で起訴されたタレントの小向美奈子被告(29)が9日午前、勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された。

 黒いコートにミニスカート、ロングブーツで太腿を露出しセクシーな装い。報道陣を前に「お騒がせして本当にすいません。関係者、友人、支えてくれた人にも申し訳ない気持ちでいっぱいです」と頭を下げた。「なぜ同じことを繰り返したのか?」などの質問には答えず、涙を浮かべながら車に乗り込んだ。

 保釈保証金200万円は関係者がこの日納付した。東京地裁が保釈を認めたのは2日。1週間も保釈されなかったのは小向被告が捨て鉢な態度を取っていたため。関係者らが戒めようと、保釈金を納めずに勾留期間を延ばした。

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