国民的美少女 高橋ひかるさん「意地悪な役がやってみたい」

[ 2014年8月5日 19:40 ]

グランプリに輝いた高橋ひかるさん(中央)は米倉涼子(左後ろ)、上戸彩(右後ろ)らと記念撮影を行う

「第14回国民的美少女コンテスト」本選大会が5日、都内のホテルで行われ、応募総数8万1031通から残った21人のファイナリストの中から滋賀県出身の中学1年生、高橋ひかるさん(12)がグランプリに輝いた。

 「自分で大丈夫なのかな?ってぐらいびっくりしました」と受賞の率直な感想を語った高橋さん。ステージでは「嬉しさと安心感」で思わず涙が流れた。とはいえ、チャームポイントは「笑顔」。中学校ではバスケットボール部に所属し、アダ名は「ひかるんとか、ひかるとか呼ばれています」。友達も「おめでとう、頑張れ!」との背中を押ししてくれた。

 小さい頃からモデル、芸能界に憧れていたといい、目標は事務所の先輩になる剛力彩芽(21)。「モデルもできる女優さんになりたい。意地悪な役がやってみたい。学校でちょっと意地悪っぽいのとか、ちょっと楽しそう。いろいろな役をやってみたいです。剛力さんと共演してみたい」と目を輝かせた。小学校5年生からダンスを習っていたこともあり、幼少期からダンスを習っていたことも剛力との共通点。「剛力さんと一緒に踊りたいです。良かったら一緒にダンスを踊りたいです」と憧れの先輩にリクエストする余裕も見せた。

 歌にはまだ「自信はありません」としつつも「一生懸命練習して歌も歌いたい」と歌手活動へも意欲を見せた。趣味の食べ歩きを生かした食べ歩きロケにも挑戦したいといい、「したいです。お肉が食べたい」と笑った。

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2014年8月5日のニュース