華原朋美 ラジオ出演でFNS振り返る「握手はどうしても必要だった」

[ 2013年12月14日 21:15 ]

FNS歌謡祭で15年ぶりに共演した華原朋美と小室哲哉

 歌手の華原朋美(39)が14日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「スカルプDボーテ presents 華原朋美の寝てる場合じゃないのっ」で、出演した4日のフジテレビ「FNS歌謡祭」を振り返った。

 15年ぶりにかつての恋人小室哲哉(55)と共演、「I’m proud」「I BELIEVE」2曲を歌ったステージに、「こんな日が来るなんて、という感覚。望んでいたステージなのに気持ちの整理がつかなかった。小室さんにふられて、引きずったりもした。ステージが終わって(今まで)“何やってきたんだろう”という気持ちになった」と歌い終わって握手した場面の気持ちを語った。

 当日はリハーサルで小室と久々の対面、「泣くと思いドキドキしたけれど普通でした」とその“瞬間”についても言及した。

 昨年の同歌謡祭で復帰して1年、自らを「大人になっています。何も心配ないです。感謝しています」ときっぱり。精神的にも成長して、かつての恋人とステージを無事務めたことを冷静に話していた。

 ファンと直接電話で語るコーナーでも握手の場面を「私にはどうしても必要だった。(小室さんは)尊敬している方だし、それをファンにも見せたかった」と強調した。

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2013年12月14日のニュース