30年間の著作物使用料「世界に一つだけの花」がNO.1

[ 2012年11月6日 06:00 ]

 日本音楽著作権協会(JASRAC)は5日、JASRAC賞創設30周年を記念して、過去30年間(82~11年度)の集計でCDやカラオケなどの著作物使用料の分配額が多かった楽曲のランキングを発表、上位3作品の作詞・作曲者、音楽出版者を特別表彰した。

 1位はSMAPの「世界に一つだけの花」(03年発売、作詞・作曲槙原敬之)、2位は五木ひろしと木の実ナナのデュエット曲「居酒屋」(82年、作詞阿久悠、作曲大野克夫)、3位は都はるみ、宮崎雅のデュエット曲「ふたりの大阪」(81年、作詞吉岡治、作曲市川昭介)。4位でアニメの「エヴァンゲリオンBGM」が続いた。

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