首位争い一転…佐藤琢磨はリタイアで19位

[ 2011年6月26日 13:33 ]

 自動車のインディカー・シリーズ第8戦は25日、米アイオワ州ニュートンのアイオワ・スピードウエーで250周の決勝を行い、日本人初のポールポジション(PP)からスタートした佐藤琢磨は、終盤に入って早々にリタイアし19位に終わった。

 佐藤は首位争いを続けるなど好走したが、180周すぎにスピンして壁にぶつかり、走行不能となった。

 優勝はマルコ・アンドレッティ(米国)で、2006年以来の通算2勝目。2位はトニー・カナーン(ブラジル)、3位はスコット・ディクソン(ニュージーランド)だった。(共同)

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2011年6月26日のニュース