フェテル3戦連続7度目PP 可夢偉は14番手

[ 2011年6月26日 06:00 ]

ポールポジションを獲得し、笑顔のフェテル(中)。左は2番手のウェバー、右はハミルトン

F1欧州GP公式予選

(6月25日 スペイン・バレンシア市街地コース)
 世界王者のセバスチャン・フェテル(23=レッドブル)が3戦連続今季7度目、通算21度目のPPを獲得した。

 2番手は同僚のマーク・ウェバー(34)で、チームは3戦ぶり今季3度目の最前列独占。予選最終ラウンド(Q3)で唯一1分36秒台を叩き出したフェテルは「このまま先頭でゴールしたいね」と最終周で逆転された前戦カナダGP(決勝12日)の雪辱を誓った。

 ザウバーの小林可夢偉(24)はQ2敗退で14番手に沈んだ。Q1はぎりぎり17番手で通過したが、Q3は0秒491差で進めなかった。(バレンシア・柴田久仁夫通信員)

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2011年6月26日のニュース