×

WBAでも…体重超過の相手に敗れた選手が王者のまま

[ 2013年12月4日 05:30 ]

IBFのルールについて説明するスーパ-バイザーのリンゼイ・タッカー氏(中央)ら関係者
Photo By スポニチ

IBF・WBA世界スーパーフライ級王座統一戦12回戦 亀田大毅 1―2判定 リボリオ・ソリス

(12月3日 大阪・ボディメーカーコロシアム)
 WBAでも体重超過の相手に敗れた選手が王座にとどまるケースがあった。12年4月、世界ライト級王座決定戦(米ラスベガス)の暫定王者リチャード・アブリル(キューバ)―挑戦者ブランドン・リオス(米国)で、リオスが前日計量でリミットオーバー。試合はアブリルが判定負けしたものの後日、暫定王者の肩書は残るという判定が下された。

 亀田家では10年8月、和毅がWBCユース・バンタム級タイトルマッチ(メキシコ)で王者シュテファーヌ・ジャモエ(ベルギー)に挑戦した際、引き分けだったが、試合後に採点表集計時のミスが発覚し、2―1の判定勝利になったことがある。

続きを表示

2013年12月4日のニュース