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パノムルンレック 判定不満「自分が勝ったはず」再戦を熱望

[ 2013年4月7日 22:02 ]

1R、パンチを放つ亀田

WBA世界バンタム級タイトルマッチ ○亀田興毅 判定 パノムルンレック・カイヤンハーダオジム●

(4月7日 大阪・ボディメーカーコロシアム)
 小差の判定負けで念願のタイトル奪取に失敗したパノムルンレックは開口一番に「自分が勝ったはずだと思う。ジャッジを認めたくない」と悔しさをにじませた。

 約1カ月前に対戦が決まり、準備期間は長くなかった。それでも亀田興に全くひるむことなく攻め続け、何度も王者をロープまで追い込んだ。29歳のサウスポーは「フットワークを改善して、もう一回やりたい」と再戦を熱望した。

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