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IBF王者の高山 JBCへのライセンス申請は明言せず

[ 2013年4月7日 21:06 ]

 3月30日に国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級王座を獲得した高山勝成(29)が7日、大阪市のボディメーカーコロシアムで取材に応じ、日本ボクシングコミッション(JBC)へのライセンス再交付申請について「これから中出トレーナーやチームと話していく。僕のベストな闘いをできるようにしたい」と話すにとどめた。

 高山はJBCが当時未公認だったIBF王座に挑戦するため引退届を提出し、ボクサーライセンスを失っているため日本での試合は行えない。この日は国重隆(ワタナベ)、久高寛之(仲里)に声援を送り「刺激をもらう」と話したが、今後の身の振り方については「まだまだ結論は出ていない」と慎重な姿勢を崩さなかった。

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2013年4月7日のニュース