大谷翔平がDバックス戦前にキャッチボール61球　グラブを高く掲げファン歓声に応じる

＜ドジャース・Dバックス＞試合前、キャッチボールをする大谷（撮影・光山　貴大）
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　ドジャースの大谷翔平投手（29）が20日（日本時間21日）、本拠ドジャースタジアムでのダイヤモンドバックス戦の試合前練習でキャッチボールを行った。

　外野付近で強めに61球を投じ、うち32球はセットポジションから投げ込んだ。良い球がいくと、捕手役が「いいよ」とうなずく場面が何度も見られた。また、52球目からはトレーナーが動画を撮影し、チェックした。

　レフトスタンドのファンから「ショウヘイ」と大声が飛ぶと、大谷がグラブを高く掲げ、声援に応えるシーンも見られた。

　大谷はこの日の同戦に「2番・DH」で先発出場する。