オリックス　竹安、小野、吉田の3選手に戦力外通告

オリックス・竹安
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　オリックスは28日、竹安大知投手（29）、小野泰己投手（29）、吉田凌投手（26）の3選手に来年度の選手契約を結ばないことを通達したと発表した。

　竹安は15年ドラフト3位で阪神に入団。18年12月に西勇輝の阪神へのFA移籍に伴う人的補償でオリックスに移籍した。19年から4年連続で勝星を挙げるなど通算10勝を挙げたが、今季は右肘の手術などで出遅れ2試合の登板で2敗、防御率10・38に終わっていた。

　小野は16年ドラフト2位で阪神に入団。22年オフに阪神を戦力外となり、オリックスに育成契約で加入した。今年4月に支配下登録となったが、5試合の登板で0勝0敗、防御率6・00だった。

　吉田は15年ドラフト5位でオリックスに入団。主に中継ぎとして通算83試合に登板して4勝5敗、17ホールド、防御率3・70をマーク。今季は19試合登板で4ホールド、防御率3・24だった。