今浪隆博氏　高校野球の通算ホームラン数ってプロの本塁打率より高くないですか？「これはあり得る」

ヤクルト時代の今浪氏
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　日本ハム、ヤクルトで通算405試合に出場した今浪隆博氏（39）が自身のYouTube「今浪隆博のスポーツメンタルTV」を更新。試合数は少ないはずの高校野球の通算ホームラン数が、一流プロの本塁打率より高いのは何故かという視聴者の質問に答えた。

　今浪氏は高校野球の通算ホームラン数は練習試合も含めていることを前提に「練習試合はダブルヘッダーなど多くこなす」と試合数自体がプロと比べて少ないわけではないと説明した。

　その練習試合は自校や相手校のグラウンドで行うことが多い。「両翼100メートルの球場でやる方が少ない」と指摘。しかも校舎などの都合で両翼の距離が違うことも多い。

　正式な球場を使用する場合も両翼90メートル程度の古い球場の場合がほとんどなので、高校野球の方がホームランが出やすいと続けた。

　今浪氏は高校生のホームラン数が不自然に多い場合があるという疑問に対して、プロより本塁打率が高いことは「あり得る」と回答した。