明大・内海 9回に決勝タイムリーで1位通過 優勝決定戦で慶大と対戦

[ 2023年6月20日 05:00 ]

東京六大学フレッシュT 1次リーグA組   明大4―2早大 ( 2023年6月19日    神宮 )

<明大・早大>9回明大・内海が適時打を放つ(撮影・郡司 修)
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 フレッシュトーナメント2試合が19日、神宮で行われA組は早大を下した明大が1位通過、B組は立大を下した慶大が1位になった。20日は3、4位決定戦の早大―法大、優勝決定戦の明大―慶大が行われる。

 2―2の9回、明大・内海が決勝の適時打を放ち1位通過を決めた。「この回、点を取らないと優勝決定戦に進めないので、絶対打とうと思って打席に入りました」。投げては8回から救援した三浦が2回を無安打に抑え「真っすぐで押せました」と笑顔。観戦した田中武宏監督は「(三浦は)広島に行った野村に似ている。入学してから体も大きくなった」と期待した。

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