ソフトバンク　球団通算5555勝！本拠地開幕6連勝　ベテラン和田の好投でチームの連敗5で止めた！

パ・リーグ   ソフトバンク4ー2楽天 （ 2023年4月26日    ペイペイD ）

6回途中降板した和田（右）はナインの出迎えを受ける（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンクは球団通算5555勝を飾った。この勝利で連敗を5で止めて、本拠地ペイペイDでは開幕6連勝となった。先発の和田が6回途中2失点の好投で今季2勝目をマークした。

　5連敗中のチームを救うべくマウンドにあがったのは、ベテラン和田だった。「自分が何かのきっかけになればいい。みんなが思っていることだからチーム全員で戦いたい」という言葉通り、3回まで出塁を許さないパーフェクト投球を披露した。味方の援護もあり、3―0で迎えた4回1死走者なしから島内、浅村に連発を浴びて2点を失った。6回に1安打許して、5回2／3、70球を投げて、3安打2失点で今季2勝目。18日の西武戦以降先発投手が5回を投げ切れずに降板する試合が続いていたため、ベテランがチームを救う大きな好投となった。

　和田が降板後は松本、津森、モイネロで無失点リレー。9回はオスナが試合を締めて今季4セーブ目をマークした。

　打線は0―0の3回2死一、二塁で近藤の左前適時打で先制に成功。続く柳田のレフトへの適時二塁打で2点追加してこの回だけで3点を奪った。3―2となった7回1死一、三塁で甲斐の中前適時打で加点した。