能見篤史氏 オリ・宮城が自身の登場曲使用に「ちょっと感動」 初勝利祝福も最後に“くぎを刺す”言葉が

[ 2023年4月8日 10:42 ]

能見篤史氏
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 元阪神、オリックスで通算104勝を挙げた能見篤史氏(43)が、7日深夜に自身のインスタグラムを更新。オリックス・宮城大弥投手に祝福メッセージを送った。

 能見氏は7日に「MBSラジオにてオリックスvs日本ハムの解説をさせて頂きました」と投稿。昨年まで投手兼任コーチを務めていた本拠地京セラドームに、解説で訪れていた。そして「先発は宮城投手。登場曲に僕が現役時代に愛用していた『刹那』が流れたのでちょっと感動」とつづった。

 侍ジャパンにも参加した宮城は、この日が1軍初登板。マウンドに上がる際、能見氏が昨年まで登場曲として使用していたGReeeeN「刹那(能見バージョン)」を選曲し、「能見さんが京セラに来て頂いて、ラジオで放送するということで、ちょっと良い雰囲気で、良いことを言ってくれたらいいなと思いながら、変えました」と笑顔で明かしていた。

 そしてマウンドでは6回を内野安打1本のみに抑える1安打無失点の快投。能見氏は「どんなピッチングするか注目してましたが、初回から凄く力強いボールを投げていて更に打者に向かっていく投球が出来ていたので安心して見ていられました」と、コーチ目線で語りつつ「今年の初登板、初勝利おめでとう」と祝福した。

 しかし、ハッシュタグ付きで最後に載せていたメッセージが「世界の宮城大弥投手」「調子のんな」という“苦言”。これにはファンからも「能見さんのあたたかいコメントに、きっと宮城君も喜んでると思います 最後のハッシュタグ最高」「能見さんの最後のハッシュタグ 愛溢れてますね」「最後に『調子のんな』 ええ関係ですねw」などのコメントが集まっていた。

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