ヤクルト・村上宗隆 流行語大賞の“村神様”は「はやってんのかな?」サインする時は…

[ 2023年1月2日 23:02 ]

ヤクルト・村上宗隆
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が2日、フジテレビ系「さんまのまんま新春SP」(後3・15)にゲスト出演。年末恒例の「2022ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の年間大賞に選ばれた「村神様」というワードについて語った。

 22年シーズンは56本塁打を放ち、史上最年少で令和初の3冠王に輝いた村上の“上”を“神”にもじり、その神がかり的な活躍、勝負強い打棒を賞賛した呼び名である「村神様」。MCの明石家さんまから大賞に選ばれた感想を聞かれた村上は「はやってんのかな?」と実感がない様子。さんまは名前の一文字を変えただけのワードが選出されたことに「敗れ去った芸人たちのギャグ、どうしてくれんねん!」と後輩たちの“晴れ舞台”が3冠王に奪われたことに爆笑しながらボヤいた。

 村上は、色紙やバット、ボールなどにサインする時に「村神様」と書くのか聞かれ「書きません。“こいつ調子に乗ってんな”ってなります」と苦笑い。一緒にゲスト出演した高津臣吾監督から「いやー、もう頂点に行ったんじゃないですか。我々の想像の域を超えたところに行くかもしれないですね」と評された22歳の、2023年シーズンでの“神”超えの活躍が、今から待ち遠しい。

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