阪神　新助っ人ミエセスの獲得を発表「チームのために全力でプレーします」右の大砲として期待

阪神と来季の選手契約を結んだヨハン・ミエセス（阪神タイガース提供）
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　阪神は15日、新外国人のヨハン・ミエセス外野手（27＝前レッドソックス傘下3A）を獲得したと発表した。単年契約で年俸は50万ドル（約6800万円）。背番号は「55」に決定した。（金額は推定）

　ミエセスはメジャー経験こそないものの、マイナー通算140本塁打をマーク。外野は全ポジションで出場経験があり、昨夏の東京五輪ではドミニカ共和国代表で出場。韓国戦では、阪神の元守護神・呉昇桓（オスンファン）から本塁打を放った。

　今オフ3人目の助っ人補強は右の大砲。球団を通じ「阪神タイガースがこうして日本に行く機会を与えてくれたことに、心から感謝します。日本でもチームのために全力でプレーします。日本のみなさんにお会いできることを楽しみにしています！」と意気込みを語った。