首位・同大 立命大に連敗で自力Vの可能性消滅 2位・近大は24日の京大戦に勝てば逆転V

[ 2022年5月22日 16:09 ]

関西学生野球春季リーグ 第8節   同大0-2立命大 ( 2022年5月22日    わかさスタジアム京都 )

<同大・立命大> 0-2で敗れ涙をみせながらスタンドにあいさつする同大・青地(左から3人目) (撮影・亀井 直樹)
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 同大が連敗で勝ち点を落とし、自力での優勝の可能性が消滅した。

 立命大は0―0の8回1死二塁から主将の宮崎竜成内野手(4年)が右越えに先制の2ランを放ち、これが決勝点。同大は打線が2安打と奮わず、21日の1回戦に続く零敗となった。

 同大は依然として8勝4敗の勝ち点4で首位に立つが、優勝するためには24日の近大―京大3回戦で近大が敗れることが必要になる。近大は8勝3敗の勝ち点3。京大に勝てば勝ち点4で並び、9勝3敗と勝率で同大を上回るため逆転優勝となる。

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2022年5月22日のニュース