立大4番山田 「開き直って」3安打も1点届かず「崖っ縁…あす勝って次につなげたい」

[ 2022年5月22日 16:50 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第7週第2日   立大2―3明大 ( 2022年5月22日    神宮 )

<立大・明大>2回、安打を放つ立大・山田(撮影・木村 揚輔)
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 明大の上田、宗山に浴びた2本の本塁打による3点が返せず、立大が優勝に王手をかけられた。

 「結果的に投手全体で3点はよく抑えてくれた。試合結果は監督の責任。あすに引きずらず総力戦で戦いたい」。溝口智成監督は1点届かずの敗戦に無念の表情。

 前日の1回戦では6打数無安打に終わった4番山田は「開き直って打席に立った」とこの日は3安打の猛打賞。そして淡々と「崖っ縁に追い込まれましたけど、あす勝って次につなげたい」と力を込めていた。

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