広島ドラ6・末包が「お目覚め」の勝ち越し二塁打 初の4番降格でも、「恐怖の7番」で快音

[ 2022年3月11日 14:37 ]

オープン戦   広島ー日本ハム ( 2022年3月11日    マツダ )

<オープン戦 広・日>2回2死、二塁打を放つ広島・末包(撮影・村上 大輔)
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 広島ドラフト6位・末包昇大外野手(25=大阪ガス)は、同点に追いついた4回2死一、二塁でカウント3―1からの池田の直球を右中間に運ぶ勝ち越し2点打を放った。

 1打席目の2回2死無走者では左翼線への二塁打を放っており、2打席連続の二塁打。9日の阪神戦で安打を放つまで16打席連続無安打と不振だったが、復調をアピールした。

 末包は今春全試合で4番に入っていたが、この日は「7番右翼」で先発。松山、坂倉の1軍合流で打順こそ下がったものの、開幕スタメンへ一歩前進した。

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2022年3月11日のニュース