「広陵のボンズ」真鍋が聖地デビューへ 中井監督は“らしい”ゲキ「思い切って三振して」

[ 2022年1月28日 21:51 ]

地元テレビ局の生放送に出演する広陵の真鍋(左)と森山(撮影・河合 洋介)
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 第94回選抜高校野球大会(3月18日から13日間、甲子園)の出場校を決める選考委員会が28日、オンラインで開催され、広陵(広島)が19年以来3年ぶり25度目の出場を決めた。

 広陵の注目は1年生4番・真鍋慧(けいた)。高校通算10本塁打を誇る左の長距離砲で、愛称は「広陵のボンズ」。昨年11月の明治神宮大会では15打数8安打1本塁打と大暴れし、一躍注目の的となった。

 中井哲之監督は「(OBの広島・中村)奨成より飛ばす。飛距離なら、これまでの教え子の中で何本かの指に入る」と、その飛距離を絶賛する。

 甲子園デビュー戦で注目を集めることは必至。「あまりに(明治神宮大会で)出来すぎて注目されている。あまりプレッシャーを感じないようにしてほしい。思い切って振って、空振り三振してくれたらいい」と持ち前の“中井節”でフルスイングに期待した。

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2022年1月28日のニュース