浦和学院は7年ぶり11度目のセンバツ プロ注目の二刀流・金田優太中心に9年ぶり頂点狙う

[ 2022年1月28日 15:23 ]

昨夏の甲子園2回戦の日大山形戦に3番手で登板した金田優太
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 第94回選抜高校野球大会(3月18日から13日間、甲子園)の出場32校を決める選考委員会が28日に開催され、昨秋の関東大会4強入りした浦和学院(埼玉)が選出された。

 7年ぶり11度目の出場。投手を兼任するプロ注目の二刀流・金田優太内野手(2年)が打線の中心だ。投手陣は、昨夏の甲子園も経験した左腕・宮城誇南投手(2年)が軸になる。昨年に父・森士(おさむ)氏の後任として、昨秋から指揮を執る森大(だい)監督にとっては初の甲子園となり、新体制で13年春以来9年ぶりの頂点を狙う。

 全校生徒数は2000人を超える。野球部からは多くのプロ野球選手を輩出したほか、卒業生には女優の菜々緒もいる。

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