ソフトバンク・周東「悔しい」ケガに泣き400万円減、「マイナスからのスタート」来季巻き返し誓う

[ 2021年12月2日 05:30 ]

会見を終え引き揚げるソフトバンク・周東(撮影・岡田 丈靖)
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 今季ケガに泣いたソフトバンク・周東は400万円減の年俸3600万円で契約を更改した。「昨年を上回る成績をと思っていたが、空回りした。首脳陣に期待してもらったのに結果が出せなくて悔しいし、情けない」と唇をかんだ。

 6月に右手人さし指を骨折した上に、9月の右肩手術の影響で70試合の出場にとどまった。それでも21盗塁をマークしたが、「盗塁失敗も多かったので、もう少し落ち着いて状況判断をしないといけない」と自己採点は辛口だった。

 二塁を争うライバルに負けられない。三森は今季、86試合出場と急成長。リハビリ期間中、2軍若手野手の成長も肌で感じている周東は「ゼロどころか、マイナスからのスタート。みんなの倍以上の結果を出さないといけない」と、巻き返しを誓った。

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