中日・三ツ俣500万円増の1200万円でサイン 来季も「何でもやる 役割全うするだけ」

[ 2021年11月18日 11:18 ]

500万円増の年俸1200万円でサインした中日・三ツ俣
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 中日・三ツ俣大樹内野手(29)は18日、ナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、500万円増の推定年俸1200万円でサインした。

 プロ10年目の今季は主に内野の控えとして自己最多の58試合に出場し、打率・222、1本塁打、11打点。13犠打はチームトップ。京田、阿部が不振で2軍落ちした際にはスタメンで出場し、7月4日のヤクルト戦(バンテリンドーム)では7年ぶりの本塁打も放った。

 会見では「京田や阿部さんの代わりで出たところを評価してもらった。今季は途中で出たり、代打バントだったり、そういうところから出るという気持ちでやってきてスタメンの機会も多くもらった。やると決めたことはできたと思う」と話した。

 来季へ向けては「確率を上げながら、何でもやるという気持ちで来年もやっていく。役割を全うするだけ」と意欲を見せた。オフは広島・菊池涼と自主トレを行う予定だ。

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