健大高崎 高校通算52発の4番兼主将小沢周平が早大合格

[ 2021年11月18日 12:28 ]

健大高崎・小沢周平内野手
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 高校通算52発を誇る高崎健康福祉大高崎の小沢周平内野手が東京六大学・早大のスポーツ科学部にアスリート選抜入試で合格したことが分かった。

 「うれしいです。甲子園に続き、神宮でも頑張りたい」と青柳博文監督(47)に学生野球の聖地でも大暴れすると誓った。
 小沢は同校1年秋から「3番・二塁」として出場。エース下慎之介(19=ヤクルト育成)らを擁して同年の明治神宮大会準Vを飾った。2年秋から主将兼4番としてチームを引っ張り、秋季関東大会連覇を達成。翌春のセンバツでは初戦の下関国際戦で右翼フェンス直撃の適時二塁打を放った。2回戦は達孝太(日本ハムドラフト1位)擁する天理に敗れたが、左打席から放つ鋭い打球に注目が集まった。同年夏は群馬大会決勝で前橋育英に延長の末、惜敗し、2季連続甲子園は逃がした。

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2021年11月18日のニュース