後がない阪神 坂本が7回に同点適時打 矢野監督もベンチで会心のガッツポーズ

[ 2021年10月23日 20:11 ]

セ・リーグ   広島ー阪神 ( 2021年10月23日    マツダ )

<広・神(24)> 7回2死一、三塁、阪神・坂本は同点の中前適時打を放つ (撮影・平嶋 理子) 
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 負けられない阪神が、1点劣勢の7回に坂本の一打で同点に追いついた。

 6回まで無得点に封じられていた森下に対して2死からロハス・ジュニアが四球で出塁すると、続く佐藤輝が左前打で一、三塁と好機を拡大。打席に入った坂本が、カウント2―2から150キロ直球を中堅前にはじき返し、ロハス・ジュニアが生還した。代打を送らずにそのまま送った坂本が放った一打に、矢野監督も会心のガッツポーズを見せた。

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2021年10月23日のニュース