大阪桐蔭、2年前のリベンジ果たした 同じ準々決勝で敗れた金光大阪に3点差逆転勝ち

[ 2021年7月29日 12:00 ]

全国高校野球選手権大阪大会準々決勝   大阪桐蔭5ー3金光大阪 ( 2021年7月29日    南港中央 )

<大阪桐蔭・金光大阪>大阪桐蔭の先発・川原(撮影・後藤 大輝)
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 大阪桐蔭が底力を見せ、ベスト4に進出した。初回に3点を失ったものの、4、5回と1点ずつ奪い、8回2死二塁の好機から、松尾が中前適時打で同点。さらに敵失などで2点を追加し、試合を決めた。

 胸の「TOIN」が2年前の悔しさを覚えていた。同じ準々決勝で金光大阪と対戦し、3-4の惜敗。甲子園への道を断たれた。「因縁」の相手を撃破し、常勝軍団が夏は3年ぶりの聖地をしっかり視界にとらえた。

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2021年7月29日のニュース