広島5連敗で今季ワースト借金10 好投の大道を援護できず7度目の零敗で交流戦3年連続負け越し決定

[ 2021年6月12日 05:30 ]

交流戦   広島0ー4オリックス ( 2021年6月11日    京セラD )

<オ・広>5回終了後、円陣を組む広島ナイン(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 広島は2分けを挟む5連敗で、今季最悪を更新する借金10まで後退した。守備だけの出場だった三好以外、打席に立った選手全員で毎回三振。9イニングでの17三振は52年ぶり2度目の球団ワーストになった。プロ初先発で5回を無安打に抑えた大道を援護できず、7度目(無得点は9度)の零敗。交流戦は開催のなかった20年を除いて3年連続の負け越しが決まり、佐々岡監督は「いつも言っている通り一試合一試合、集中してやっていくしかない」と言葉を絞り出した。

続きを表示

2021年6月12日のニュース