エンゼルス・大谷 奪三振ショーだ!12日敵地で不調Dバックスと対戦

[ 2021年6月12日 02:30 ]

エンゼルスの大谷(AP)
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 エンゼルス・大谷翔平投手(26)が、11日(日本時間12日午前10時40分開始)の敵地ダイヤモンドバックス戦で3勝目を狙う。前回登板の4日マリナーズ戦では、米4年目で自身初の無四球に加え、10奪三振で2勝目。CBSスポーツ電子版は「大谷が制球力を見いだした」と題した記事で進化に注目した。直球のストライクゾーンへの投球割合が今季序盤の40%未満から、過去4試合で60%前後まで上がったという。

 この日は両軍試合がなく、両リーグ最低勝率(・317)のダ軍は打撃コーチ2人の解任を発表。7連敗中で直近6試合は平均2得点と貧打が続いている。規定投球回には未到達ながら、奪三振率12・76はア・リーグ2位相当の大谷。18年4月8日アスレチックス戦で記録した自己最多12奪三振を上回る「SHO TIME」が繰り広げられるか――。

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