大阪桐蔭が3年ぶりの決勝進出 頂点かけ近大付と激突 高校野球大阪大会

[ 2021年5月15日 15:31 ]

春季高校野球大阪大会 準決勝   大阪桐蔭12ー2関大北陽(6回コールド) ( 2021年5月15日    大阪シティ信金スタジアム )

<関大北陽・大阪桐蔭> 初回1死二塁、大阪桐蔭・池田は中前適時打を放つ (撮影・平嶋 理子)   
Photo By スポニチ

 今春選抜に出場した大阪桐蔭が関大北陽を圧倒。6回コールドで勝利し、2連覇した18年以来、3年ぶりの決勝に進出した。

 3回に3点を先制。5―2の4回には「5番一塁」の前田健伸(3年)が1死二、三塁から右前に2点打、続く「6番捕手」の松尾汐恩(2年)が左越えへ2ランを放ち一挙4点を加えた。6回にも3点を挙げコールド圏内に持ち込んだ。

 先発の右腕・竹中勇登(3年)は5回2失点。6回からは背番号1をつけた今秋ドラフト候補の関戸康介(3年)が登板し、1回を3者凡退に退けた。

 なお、今大会は無観客試合として開催。一般客の入場はできない。

続きを表示

2021年5月15日のニュース