ティモンディ高岸 芸能界最速更新ならず…ワンバウンドで140キロ ロッテ―西武戦始球式

[ 2021年5月15日 13:57 ]

<ロ・西>始球式を行うティモンディの高岸宏行(撮影・尾崎 有希)
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 ロッテ―西武戦(ZOZOマリン)で人気お笑いコンビ「ティモンディ」が始球式を行い、高岸宏行(28)が投じた1球はワンバウンドで最速140キロ。芸能界最速更新はならなかった。

 打席には東洋大野球部の後輩であるロッテ・佐藤都が立った。芸能界最速更新が期待されたが、ボールは手前でワンバウンド。球速は140キロだった。「内さんの縦スラをイメージしました」という高岸。「マリーンズならやればできる!」とおなじみのフレーズで場内を沸かせた。

 「ティモンディ」の2人は強豪・済美(愛媛)の同級生で、lともに野球部出身。今回はセレモニアルピッチとして高岸が投手、前田裕太(28)が捕手を務めた。

 高岸は高校時代、プロからも注目され、4月3日の日本ハム―ロッテでは芸能界最速の142キロを計測した。

 今回の始球式に向けて、高岸は「魂を込めて投げます。みんなならやればできる!!」と意欲を見せ、前田も「143キロを出してもらうよう頑張ってもらいます」とコメントしていた。

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