関西学生野球 関大が新型コロナの影響で立命大との第3節を出場辞退

[ 2021年4月15日 10:42 ]

 関西学生野球連盟は15日、関大が新型コロナウイルス感染症の影響により、17、18日に組まれていた第3節の立命大との試合をすべて出場辞退することを発表した。2試合とも立命大の不戦勝となる。

 関大は今秋ドラフト候補の遊撃手・野口智哉(鳴門渦潮)、捕手・久保田拓真(津田学園)を擁し95年以来の春優勝を狙っていたが、3節続けて勝ち点を落とすこととなり、優勝は絶望的となった。早瀬万豊監督(62)は「誰がかかっても致し方ない状況。今後どうなっていくか、状況を見て判断したい」と話した。

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2021年4月15日のニュース