創価大・岸監督、今季限りで勇退へ 通算679勝でリーグV46度の名将 後任は堀内コーチ

[ 2020年12月13日 05:31 ]

創価大・岸監督
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 東京新大学野球リーグ・創価大の岸雅司監督(65)が今年限りで勇退することが12日、分かった。

 岸監督は久賀(山口)から社会人の本田技研(現Honda)を経て、84年に創価大監督に就任。今秋までに通算679勝を挙げ、46度のリーグ優勝を果たして全国大会常連の強豪校に押し上げた。

 在任中はヤクルト・小川、ソフトバンク・石川、田中ら多くの教え子をプロに輩出。定年のため後進に道を譲ることを決め、準優勝した今秋の関東地区大学選手権が最後の采配となった。後任は堀内尊法コーチ(52)が昇格する。

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2020年12月13日のニュース