ロッテ・松本球団本部長が発言訂正「ルールを破った選手はいない」

[ 2020年10月16日 05:30 ]

 ロッテの松本尚樹球団本部長(50)は15日、週刊新潮が新型コロナウイルスに感染した岩下ら4選手が札幌市内で会食していたと報道したことを受けて「(遠征中の会食は部外者を含まない)4人以内という(球団独自の)ルールを破った選手はいない」と強調した。9月29日から今月1日まで札幌ドームで日本ハム3連戦があり会食は9月28日に行われたとされる。

 同本部長はチーム内の集団感染を発表した6日に札幌遠征中に外食した選手は一人もいなかったという趣旨の説明をしていたが「言い方が悪かった。一つだけ言えるのは、ルールを破った選手はいなかったということ」と発言を訂正した。

 また、この日は陽性と判定されていた岩下、鳥谷、荻野、清田、三木の5人が15日に保健所の指示を受けた隔離期間を終え、浦和球場での2軍練習に合流したと発表した。

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2020年10月16日のニュース