楽天 自力でのCS進出の可能性が消滅 残り19試合で三木監督は「必死に戦うだけ」

[ 2020年10月16日 21:41 ]

パ・リーグ   ソフトバンク7―3楽天 ( 2020年10月16日    ペイペイドーム )

<ソ・楽>マスクを直しながら選手交代を告げる三木監督(撮影・中村 達也)
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 楽天は16日、ソフトバンクに敗れ、自力でのクライマックス・シリーズ(CS)進出の可能性が消滅した。

 初回に先発・塩見が6連打を浴びて4点を失ったところで腰痛を訴え、緊急降板するアクシデントに見舞われた。序盤の大量失点が響いて3―7で敗戦。チームの連勝は2でストップした。

 日本ハムに勝利した2位・ロッテとのゲーム差は5に広がった。今季のパ・リーグのCSは、上位2チームのみに出場権が与えられる。19試合を残して自力でのCS進出の可能性が消滅し、三木監督は「1試合1試合、最後まで戦うことは絶対に変わらない。何も確定していない。必死に戦うだけ」と前を向いた。

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2020年10月16日のニュース