阪神　投手陣が踏ん張れず広島に大敗

セ・リーグ   阪神3―9広島 （ 2020年10月7日    マツダ ）

＜広・神＞ベンチで厳しい表情の矢野監督（右）（撮影・奥　調）
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　阪神は投手陣が要所で踏ん張れずに3―9で敗れた。先発の岩田は3―2の5回に痛恨の逆転を許した。2死一、二塁から会沢に右翼線2点二塁打を浴びるなどして4回2/3を6安打5失点で降板した。7回から登板した4番手の斎藤も3失点するなど、踏ん張りたいところで突き放されてしまった。

　打線は2回に小幡の左中間2点二塁打で先制。3回には梅野に適時打が飛び出したが、4回以降はゼロが並んだ。