プロ野球無観客ドラフトをオンラインで公開 ファン1000人招待へ

[ 2020年9月30日 15:33 ]

<2019ドラフト会議>大船渡・佐々木の交渉権を引き当てガッツポーズのロッテ・井口監督(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 日本野球機構(NPB)は30日、10月26日の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」でファンがドラフト会議をオンラインで楽しめる「リポビタンD SPECIAL ONLINE SEAT」を実施すると発表した。抽選で1000人をオンライン中継に招待する。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今年のドラフト会議は無観客開催となることが決まっていた。2009年からはファン1000人を会場に招待する「公開ドラフト」として行われてきたが、見送り。12球団は従来のように大部屋で一堂に会するのではなく、個室に分れて指名していく。1位指名が重複した際は、抽選会場の部屋に集まりくじを引く。

 参加希望者は、大正製薬公式ツイッターアカウント「【リポD】野球応援部(@Lipod_Yakyu)」をフォローし、特設サイトから応募フォームに必要情報を入力する。応募受け付け期間は10月1日の午前10時から、同12日の午後5時までの予定。

続きを表示

2020年9月30日のニュース