巨人・直江 プロ初安打幻に…右前への打球は誠也に阻まれライトゴロに

[ 2020年9月21日 18:57 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2020年9月21日    東京D )

<巨・広>2回2死、右ゴロに打ち取られ、悔しそうな直江(中央)=撮影・木村 揚輔)
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 巨人の先発・直江大輔投手(20)が、惜しくもプロ初安打を阻止された。1―2の2回2死から、松原の右中間2号ソロで同点に追いついた直後。プロ通算3打席目は九里の初球、143キロ直球を右前にはじき返した。プロ初安打かと思われたが、相手右翼手・鈴木が捕球後すぐに一塁に送球。直江は一塁へ全力疾走したが、ライトゴロに抑えられた。

 高卒2年目右腕の直江は、初回に田中に先制2ランを浴びたものの2回、3回はボールを低めに集めて、ともに3者凡退に抑えた。

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