明石商が準々決勝進出 公式戦初先発の福本が力投

[ 2020年9月21日 17:26 ]

令和2年度秋季兵庫県高校野球大会 3回戦   明石商5―3滝川第二 ( 2020年9月21日    明石トーカロ )

<滝川第二・明石商>公式戦初先発で力投する明石商・福本綺羅
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 明石商が接戦を制し、準々決勝へ駒を進めた。昨夏は4番を務めていた背番号「8」の来秋ドラフト候補・福本綺羅(ひかる=2年)が「1番・投手」で公式戦初の先発マウンドに上がり、3回2/3を1失点と力投した。

 今秋ドラフト上位候補の中森俊介投手、来田涼斗外野手(ともに3年)もスタンドから見守る前で、自己最速を2キロ更新する143キロもマーク。「四球でピンチをつくってしまいましたが、ゴロを打たせて切り抜けられた」と振り返った。

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