エンゼルス・大谷 タイブレークで初代走 マドン監督「辛抱して見守る必要がある」

[ 2020年9月14日 02:30 ]

インターリーグ   エンゼルス5―2ロッキーズ ( 2020年9月12日    デンバー )

ロッキーズ戦の11回、代走で出場したエンゼルス・大谷(ゲッティ=共同)
Photo By ゲッティ=共同

 エンゼルスの大谷がメジャー3年目で初めて代走で出場した。無死二塁から始まる延長タイブレークで11回、二走に起用され、ウォルシュの決勝3ランでホームを踏んだ。

 ジョー・マドン監督はスタメンから外した理由について「彼のような才能の持ち主は辛抱して見守る必要がある」と説明。右肘故障の影響は否定した。大谷は試合前、打撃練習で柵越え8本。映像でフォームを確認しながら試行錯誤している様子だった。(奥田秀樹通信員)

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